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登録日:2022/01/14 Fri 17 50 36 更新日:2024/01/17 Wed 17 04 52NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Eテレ NHK NHK for school 中村獅童 日本史 歴史 歴史にドキリ 歴★史★に ★ドキリ 概要 「歴史にドキリ」は2012年よりNHKEテレで放送されている小学校6年生を対象とした10分間の歴史教育番組。 2011年に行われたNHKの大幅な放送内容変更により新設された「NHK for school」の番組の一つ。 歌舞伎役者として知られる中村獅童が歴史上の様々な人物に扮し、歴史(日本史)のドキリとするポイントを学ぶ。 前番組の「見える歴史」の人形劇から雰囲気が一新され、大幅に親しみやすくなった。 序盤の偉人による語りや途中で挟まる歌など、教育番組らしからぬバラエティ要素が特徴で、歴史を楽しく学ぶことができる。 この点はtvkなどの「戦国鍋TV」シリーズによく似ているが、こちらは全ての時代を扱っている上に毎回真面目な解説VTRもあるため、教育面も問題なし。 現在も地上波放送されている他、スペシャル番組を除いてNHK for school公式サイトで少し画質は悪いものの全人物分が閲覧可能。 ドキリ★ソングブックとして歌もまとめられているので、歌だけ聞きたい人も安心。 違う格好をした中村獅童がズラッと並び、違う人物であるかのように扱われているさまはとてもシュール。 次番組として、2020年から始まった歴史の内容を少し含む公民教育番組「社会にドキリ」がある(*1) 構成 「縄文時代と弥生時代」と「戦争そして戦後」を除き人物ごとに番組が区切られており、人物メインで歴史を学ぶ。 歌川広重や近松門左衛門、福沢諭吉にそれぞれ一枠割くなど、全体的に文化人や脇役の割合が多め。 そのため時代情勢などその人とは直接的な関連のない事柄を紹介する際は、前半にメインの人物の紹介をして、後半にそれらの紹介を回す構成も多い。 世界大戦以降はその時代を象徴する人物があまりいないのか、一纏めにされてしまっているので詳しく学びたい場合は注意。 オープニング ここは中村獅童歴史研究所。 胸がドキリとするような歴史を研究するため、彼は歴史上の偉人に変身している。 ナレーションは垂木勉。 中村獅童が本棚がたくさんある場所で回転してから見得のポーズを取る。 語り 中村獅童扮する歴史上の偉人による語り。もちろん卑弥呼をはじめ女性偉人にもなりきる。 赤と白を基調とした近代的な書斎のような小部屋で話すのが基本。部屋にある額縁やテレビにはその人物にちなんだものが映っていることが多い。 小さくプロフィールが現れ、聖武天皇が囲碁好きだったり大久保利通が漬物好きだったりという小話も知ることができる。 彼らは現代社会に存在していて過去を振り返っている(一部はリアルタイムで出来事が進行している)設定になっており、インターネットなども軽々と使いこなす。 鑑真がスマホの音声認識機能で航空会社に電話し、中国から関空までにかかる時間がたったの3時間だと知り驚愕するなど、ユーモラスである。 各人物の性格も豊かで、力強い人物から冷静沈着な人物、陽気で朗らかな人物など多種多様。 何かに熱中しているなどでこちらの存在にしばらく気付かないパターンも多く、呼んでもないのに「呼んだ?」と出てくる人とは対照的である。 VTR 江崎史恵アナウンサーのナレーションによる人物紹介VTR。 再現イメージ映像やイラスト、当時の書物などの資料がふんだんに使われ、視覚的な理解を助ける。 VTRは合計6分ほどの短さで要点がまとめられており、見飽きることも少ない。 特に大事な部分は「ドキリ★ポイント」と称され、歴史にドキリとする部分としてピックアップされる。 ドキリ★ソング 本番組の目玉要素。 VTRの間に挟まることが多い。徳川家康のみ編成が特殊で、2曲ある。 偉人に扮した中村獅童とバックダンサーがその人物の活躍を本人目線で紹介する歌「ドキリ★ソング」を歌いながら踊る。 バックコーラスの独立パートが多いのが特徴。デュエットのようにパート分けをして歌うのも一興。 作曲は前山田健一(ヒャダイン)、振付、バックダンサーは振付稼業air.manが担当。 こちらも要点が歌にまとめられており、この歌を楽しく歌い、PV(?)を見るだけでも歴史をある程度理解できるのが大きな魅力。 同じく歴史を題材にした楽曲を制作するアーティストとしてレキシやエグスプロージョンなどがいる。 豊臣秀吉「関白宣言(秀吉流)」(*2)や西郷隆盛・木戸孝允「TOU-BAKU」(*3)などなど、ほとんどが今昔問わない有名曲のオマージュ。 とは言っても大幅にアレンジが加えられて原曲とはかなり異なっているのでほぼ別物として楽しめる。 ポップスにバラード、ロックと曲調は様々で、各々の楽曲としての完成度も高い。 陸奥宗光・小村寿太郎の「We can stop the 不平等」(*4)では陸奥宗光役として作曲の前山田健一も直接出演した。 上杉謙信役として山本耕史もゲスト出演する武田信玄・上杉謙信のドキリ★ソング「戦国の雄(ゆう)たちよ」は特にかっこいい。 歴史にほとんど触れていないが、武将のように己の道を拓いていくことを説く歌詞に山本耕史のギターが相まってこの上なくシビれるので気にしすぎてはいけない。 踊る場所は語りパートと同じ書斎が基本だが、照明により全く異なる印象を感じさせたり、大きく動くカメラワーク、合成背景や違う空間で踊る場面に頻繁に切り替わるなど、演出にも強いこだわりが見られる。 振り付けにはその人物を象徴する動き(ザビエルなら胸の前で手を交差させるあのポーズ、紫式部なら筆で執筆する動きなど)が取り入れられているので、自然と印象に残りやすい。 その中でも人形浄瑠璃や歌舞伎の脚本家で知られる近松門左衛門の回(*5)では、女型の中村蝶紫とともに実際に歌舞伎の演技が行われた。 題目は恐らく「曽根崎心中」。同時に人形浄瑠璃文楽座による人形の操演もあり、非常に本格的となっている。 足利義政や杉田玄白など、歌う前と歌っているときで人物のキャラが大きく変わるものもある。 エンディング ドキリ★ポイントのおさらいとメイン人物が偉業を起こした年を覚えるためのゴロ合わせを教えてくれる。 しかしゴロには少し無茶な面があり、文化人の場合はそれほど年は重要ではないので無理にそのゴロで覚える必要はない。 特に平塚らいてうが雑誌「青鞜」を創刊した1911年の語呂は 「いくわよ!いい?」と全く関係のない前口上がゴロになってしまっている 。 展開 各地の学校でドキリ★ソングが歌われ、実際に踊られることもあるなど番組は評判となった。 派生として、公民科目の「くらしと政治」も4回分放送された。 年末年始に10分の教育番組としては珍しく3回スペシャル特番が放送された。 第1回「ロワイヤル・スペシャル」では卑弥呼を司会に、ドキリ★ソングを様々なランキング形式で放送した。 第2回「ラグジュアリー・スペシャル」では再び卑弥呼をMCに置き、偉人たちによる歴史クイズバトルが繰り広げられた。 画面に何人も所狭しと中村獅童がざわめき、流れる歌も中村獅童…と、中村獅童だらけの一時間はまさにカオス。 足利義政は頼りないおじいちゃんっ子キャラに変わっており、義満おじいちゃんに携帯電話で答えを聞こうとするなど姑息な一面も見せた。 第3回「フラワー・バーニング・スペシャル」では当時放送直前だった大河ドラマ「花燃ゆ」とのコラボが実現。 今回は流石に中村獅童だけではなく、花燃ゆに出演するキャストたちもゲスト出演した。どこかの時代調査員も混じっているような…? 花燃ゆの舞台である幕末中心の歴史紹介がされ、オリジナルのドキリ★ソングも三曲発表された。 これらは現在の公式ページでは公開されていない。 …ドキリとしたかな!? 2198年はとあるWiki籠もりがwiki拡大運動を行った年。こう覚えてみては? 追(21)記(9)や(8)修正! アニヲタWiki それではまた。 △メニュー 項目変更 この項目にドキリとしたなら……\ドキリ/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 縄文土器のアレが好きだったな -- 名無しさん (2022-01-14 20 40 59) 通ってた小学校では一時期近松門左衛門の歌が流行ったなぁ -- 名無しさん (2022-01-16 15 19 11) うわ懐かし。リアル小6の時に始まって授業でも使われてたわ。というかまだやってたんだ。 -- 名無しさん (2022-01-22 17 52 13) 名前 コメント
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ZIPROCへようこそ このページは、旭化成及び、ZIPLOCとは無関係ですが、ZIPLOCは愛用しています。 GoogleでZIPROCを検索すると先頭に出てきたよ 更新履歴 取得中です。
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このページはこちらに移転しました いかないで 作詞/262スレ79 作曲/( A`)モヲトコ 心無いコトバに傷つけられて 人に会うのもたまに辛くなる 頭ごなしに駄目出しされたようで やりきったことでさえ自信が持てない ひたむきなユメも不器用さも まるごとあなた自身を受け止めればいい 冷え切った身体も心も そのまま 元気になれない悲しいときには どうか思い出してみて 生きてさえいれば何かが生まれる 生きてさえいれば報われる だから負けないで 会話もできない泣きたいときでも どうか辛くならないで 生きてさえいれば明日が来るでしょう 生きてさえいれば乗り越える だから負けないで わたしがついてる 音源 いかないで mp3
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人間は死んだら終わりだ。 まだ幼かったあの日、私は『あの子』の生を終わらせてしまった。私も後を追いたかったけど、きっと『あの子』はそんなこと望まないから。『あの子』を終わらせてしまった私は、『あの子』の分まで生きなくてはならないから。 『あの子』が手を振っている。あんなに遠くにいるのに、とてもはっきりを見える。 嗚呼なんて浅ましいのだろう。『あの子』はもういないのに。これは現実ではないとわかっているのに。手を伸ばさずにはいられないなんて。 (待って) 『あの子』が遠ざかっていく。離れてしまう。 (いかないで) 行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで行かないで 作者 邪魔イカ
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DANDELION★SEED>ダンデライオン用語辞典>な行>泣かないで 村田亮1stフルアルバム「Sketchbook」に収録。 泣かないで(作詞:村田亮/阿久津健太郎 作曲:村田亮 編曲:古川望)
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☆羞恥心 弱虫サンタ ひまわり 我が敵は我にあり 羞恥心 悲愴感 泣かないで 陽はまた昇る ■泣かないで ソ ソ シ レ ミ ー ー ー ミ ミ ミ ファ 休符 ミ 休符 ド 泣かないで!最高ωあいらぶ羞恥心! -- 静希´∀★ (2008-12-18 18 32 31) ゆうちゃん超かわいぃ^^ -- 尚夏♪ (2008-12-27 10 54 18) 雄ちゃんの最後の約束だよが感動した -- しほ (2009-01-07 16 24 33) めちゃくちゃ画像いい・・・きゃーかみじお嫁にして -- さゆり (2009-03-05 12 18 12) かみじ、私に呪文お願い -- のどか (2009-03-21 17 39 48) 俺のブログみてね -- かみじ (2009-03-22 14 27 01) にせだね -- 名無しさん (2009-03-22 14 27 58) ばれた -- 名無しさん (2009-03-22 14 30 06) 本物です -- かみじ (2009-03-22 14 31 45) 偽だろぉ -- 名無しさん (2009-03-22 14 32 19) ほんとだ偽じゃん -- 名無しさん (2009-03-22 14 32 54) ごめんなさい -- かみじ (2009-03-22 14 33 48) おれが本物みんなおれだよ -- かみじ (2009-03-22 14 36 36) 調べれば直判るんですよ。編集大変なんですから止めてください -- 管理人 (2009-03-22 14 40 56) このうたチョー好き -- 名無しさん (2009-03-22 14 42 56) 管理人さんもうやりません ごめんなさい -- 名無しさん (2009-03-22 14 45 16) 管理人さん!!忙しいのはわかりますが、リセ管、他のぺージも早く編集してっください。一刻も早く編集しないと、ここに来る人々が減りますよ?私には関係ありませんが; -- 名無しさん (2009-03-22 14 55 17) この歌チョー好き -- 名無しさん (2009-03-22 20 13 19) もう良いじゃありませんか管理人さん忙しいのはしょうがない! -- 名無しさん (2009-03-22 20 14 53) 上地だいすきーーーかっこよい -- りっく。。 (2009-04-18 11 15 46) かっこいいよ -- しっし (2009-07-24 09 06 55) 上ちゃんは・・・誰にもわたさない -- りんご (2009-08-30 13 16 08) 羞恥心ちょーーーーーーーーっかっこいい とくにのっく大好き -- ラブ (2009-11-21 13 34 50) 名前 コメント
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「こちらこそ。久しぶりです」 「珍しく電話が来たと思ったら、お前でがっかりしたぞ」 「・・・結構傷つくんですよ、それ」 「そうか、よかったな」 そう、古泉だ。未だ機関に所属しているらしいが、仕事は変わったのか気になるな。 「ええ。五階級上がって、今は10人程の部下をまとめてます。基本涼宮さんの実家の監視を・・・」 「分かった。それは分かったが、要件はなんだ」 「いや、長門さんから伝言を頼まれましてね」 長門が伝言ね。・・・普通に電話すればいいのに 「携帯を池に落としたやらで、連絡ができなかったみたいなので」 お前にはどうやって連絡したんだ? 「喜緑さんからです。僕と同じ大学ですしね」 ・・・そうだったけか。 「そうですよ。あれ?知りませんでした?大体、あなたが生徒会長になる時に散々手回しをしてもらったんですし、覚えておいてもいいじゃないですか?」 それはそうだが。 「にしても、あなたの生徒会長っぷりはすごかったですね。いや、仕事ぶりがですよ。 校則を変えたりして予算とかの職員がやる仕事まですべて生徒会でやるようにして・・・ しかし、そこまでして内申点を上げたのになんで、そんな大学に行っているんですかね?」 「イヤミか。お前」 「あ、遠まわしに言ったつもりですが。バレてしまいましたか」 ・・・あのニヤケ面が出てくる。ああ、忌々しい。なんか、性格も変わってるし。 「大人になったんですよ」 逆だと思うのは俺だけだろうか。 「まあ、積もる昔話は今度。長門さんは・・・確か、『今週の土曜日、2時頃にSOS団全員、不思議探索の集合場所に来てほしい』 と、言ってたと思います。朝比奈さんもくるみたいですね」 ・・・大人版だろうか。大人版だよな。 「では、今日はここまでで。また土曜日に」 「ああ。またな」 不思議探索か・・・懐かしいな。にしても長門がどうかしたんだろうか。 SOS団全員ってことは少なくとも危ないことじゃないだろう。 ま、土曜日に集合場所ね・・・。あれ、今日何曜日だ? ・・・金曜日か・・・。明日じゃねえか! ま、したくなんていつでもできるし、二時頃なら大丈夫だろう。 次の日 俺は集合場所に来ていた。30分前だが、ハルヒ以外みんな来ていた。 「久しぶりだな」 「実際に顔をあわさせるのは久しぶりですね」 「……」 「お久しぶりです~」 ・・・皆さん凄い成長ぶりで。特に朝比奈さん。 「いえ~そんなことないです~」 俺の口ぐらいの高さで何を言っているんですか。 ・・・あれ? 朝比奈さん。 「なんですか?」 もう、あのハルヒ型新次元に行く前の俺に会いました? 「はい、会いましたよ。昨日に。だから、キョンくんの背が急に伸びた気がして面白いです」 やっぱり伸びてるのか。俺は。 「僕と同じぐらいの背ですね」 だからなんだ。時に古泉。 「なんでしょう?」 お前長門から連絡を受けたのはいつだ。 「一週間前ですけど・・・」 「お前、ズボラになっちまったんだな」 「いえ、変わってませんよ?」 ウソつけ。一日前に電話とはどういう・・・ 「別に、一番家近いんですし、いいでしょう?変わってもないですしね」 お前は、絶対変わった。いやな方に。 「そうでしょうかね?」 もういいや、無視。 して、長門は・・・・・・・・・・・・長門か? いや、もうなんというか、背は・・・俺の肩ぐらいか、体全体がスリムで、特に足がたまらない。 しかも顔もおとなっぽくなって・・・ヤバイ俺の妄想が止まらなくなってくる。谷口のランクでいえばAAA+いやSか?SS+かもしれんぞ。 ・・・朝比奈さんの美貌に敵う奴がいたのは驚きだ。 とにかく、魅力が当社比45%増しだ。 「…なに?」 「いや、魅力的だなって・・・」 「あれ、キョンくん。いつ間にそんなに女好き&素直になったんですか~?」 からかわないでください。 そして、長門。照れているのはうれしいがあんまり強く腕を握らないでくれ。すごい痛い。 お前の魅力が恐怖に変わりそうだ。 そんな、会話をしているとハルヒが駅からやってきた。 「みんなーっ!久し振りーっ!元気だった・・・みくるちゃん?」 「はい。そうですよ?」 疑うなよ。人のことは言えないが。 「・・・・かっわいぃぃっっっ!」 普通の反応だがな・・・俺はお前もじゅぅぅぶんかわいいと思うぞ。いやはや、女は高校を出るとすごく変わるとはよく言った!あれ?違う? 「みくるちゃんすごいわね!胸も特盛りだし、痩せてるし、かわいいし、背は高いし・・・一番高いわよね?私達の中で。成長率何%かしら?」 いや、古泉が一番高いぞ。背がな。 「女の中でよ!あたりまえじゃないもう」 そうか。それはいらんことをしたようだ。 「って、そんな昔話はいいのよ。今日はなんで集まったの?」 いや、昔話をするためじゃないのか?もっと再会を喜べよ。お前らしくもなくもない。あれ?なくもなくもないか?・・・どうでもいいや。 「~4時までは不思議探索。それ以降は全員で遊ぶ。そして、彼の家に泊まる」 「そうなのね。だから、泊まる用意をしろっていったのね。でも、久しぶりよね!ここら辺」 ・・・聞いてねえぞそれ!用意ができてないし!しかも、お前もイヤミか。 「あら、遠まわしに言ったんだけど・・・」 って、それはどうでもいい。いや問題だ。いじめフラグ立っている気が? 「誤解だと思いますよ」 「規定事項です」 「…問題ない」 「行きましょう!」 怒り、悲しみ、苦しみ、無視の四連パンチだ。 言葉の暴力反対!・・・実際暴力反対・・・苦しいっ・・・ 「ぶつぶつ言わないでついてくるっ!」 「頼むから首付近を掴むな。苦しくて仕方がない」 「しょうがないわね」 ・・・・フーッ、フーッ・・・つらいぞ 「微笑ましい光景です」 おまえ殺ってあげようか? 「だめです!それは規定事項では・・・ゴホン・・・犯罪です!」 朝比奈さん。冗談です。俺は宇宙的、神様的証拠隠滅。もしくは、超能力的射殺。あるいは、未来的、アリバイ消し殺人はしません。 「…少なくとも私はしない」 「別にお前に言ったわけじゃないさ。それより、長門」 「なに?」 「お前俺の家今日あいてないぞ!」 「…問題ない。許可は取ってある」 なに?・・・そういえば。 「キョンくん、いってらっしゃ~い!ねえねえ、今日ハルにゃん達来るんでしょ~?」 「何を言ってる、来るわけないだろう。それより、お前は高校生だろ、キョンくんはやめろよ」 「い~や~だ~。ね、シャミセン!」 「にゃ~」 そこで、返事をするな! 「・・・まあ、いい。行ってくる」 「行ってらっしゃ~い」 ・・・そういうことか。いつの間に手回しをしていたんだ・・・ 「とーにーかーく!早く班分けするわよっ!」 結局、考える暇もなかったが 「いらっしゃいませ~」 そういえば、ここに来るのも久しぶりだな。 「面倒くさいわ。コーヒー5個で」 ちょ・・・って店員さん、いかないでくれよ・・・ 「で、細かい雑談はキョンの家で。まずは、散歩じゃなくて不思議探索よ!」 お前言い直したな? 「じゃクジひいて」 無視かよ。相変わらずだな。 「…白」 「赤ですね」 「白ですかぁ」 ・・・赤だ 「うん、女と男ね。いいんじゃない?」 俺は最悪だ。 「では、よろしくお願いしますね」 ・・・なんでこう運が悪いんだ 「それは残念ですね」 顔が近いぞ!気色悪い 「じゃあ、4時にここに集合。じゃ、キョン・・・」 「まて。遅れたのはお前だ」 「何?団長命令に逆らうの?」 「いや、一番最後に来た人が罰金だろ?団長命令でそうしたら、いつも俺になって、 一番最後に来た人の意味がなくなるだろう」 「わかったわよ!払うわよ。懐具合がさびしいんでしょうね、どうせ!」 散々イヤミを言われたが気にしない。そう、何回も払ってたまるか。 「じゃ、4時ここに集合!さ、みくるちゃん、有希!遊びにいきましょ!」 そういって、走り出していった・・・どうやら、普通の女の子・・・女になってくれたらしい。 「そうですね。いいことです。能力があるのが気になりますが」 いいだろう。あれなら変なことも考えないだろう。あったとしても自制がさらにきくだろうし。 「それはそうですね。にしても、背が高くなりましたね。部下の調査によると、あなたは182cm、 涼宮さんは173cm、朝比奈さんは175cm、長門さんが169cm、僕は187cmです」 「お前はストーカーか。部下に命じて何調べてやがる」 「いや、楽しいんですよ。なんか、皆さんの情報を調べると・・・ちなみに、 鶴屋さんは179cm、あなたの妹さんは158cm、喜緑さんは170cm、国木田さんは180cm 谷口さんは181cm、コンピ研の部長さんは184cm、森さんは162cm、新川さんは188cm 多丸裕さんは175cm、圭一さんは176cm、それからカナダの朝倉涼子なんかは168でしたね・・・ ってちょっと待って下さい!」 古泉が変態化しているときに俺はすでに150mぐらい先を歩いていた。 実は、すべて聞こえていたんだがな。 え?どうやって聞いたか?古泉の胸ポケットに仕組んだのさ。盗聴器を。 ちなみに、録音もしてある。これは後で森さんでもよんで報告させてもらうか。 言っておくが、俺はソフト開発会社で、こういった技術も学んでいるんだ。 ま、仕返しだ。 にしても、国木田が俺並みに大きいのは驚きだ。そして、カナダに朝倉がいるのにもだ。 ・・・おそらく人間だな。 「ちょっと、待って下さいよ。何で逃げるんですか」 「それは、生理的に受け付けそうになかったからだ。それと、ちょっと、森さんと新川さんコンビを 呼んでくれないか?話したいことがあるんだ」 「話したいことですか?聞きたいことじゃなくて?・・・まあいいですよ」 プルルルルルル・・・・・・ 「あ、もしもし。古泉ですけど。あ、はい。今ですね、例の彼から森さんと新川さんに話したいことがあるって 言ってるんで、来てほしいんですけど・・・え?ああ、例の駅前の公園に来て下さい。お願いします」 ・・・フフフ。 「どうしたんですか?不思議がってましたよ」 「いや、なんでもないんだ」 そのあとの話はどうでもいい世間話だった。 「来たようですね」 ガチャ 「どうも、お久しぶりです」 「いえいえ」 「して、何の御用でございましょう?」 さーて、この二人の怒った顔も見られるぞ。 「いや、実は聞いてもらいたいものがあって」 「なんでしょう?僕も聞きた「お前は黙ってろ」 「実はこの録音を聞いてもらいたくて」 『それはそうですね~~~~~~~って待って下さい』 「・・・これは古泉の声・・・」 「ですね」 「さて、絞めるわよ」 「そうだな」 でた!怒りバージョン 「あれ、どうしたんです?そんなに殺気を立てて・・・」 「古泉、ちょっときなさい」 「さっさとしろ」 「え?いや、その、なんでしょうか?僕は無実です!」 「問答無用!」 「調子にのるな!バカモノ!」 「いや、なにがでしょ・・・ぎゃぁぁぁっっxtぅtぅあぁうgぁががxがぁっっ!」 ククク、狙い通りだ。ざまあみろだな。 「・・・あなたですね」 「なにがだ?ま、いこうぜ」 「まさか、あなたに出し抜かれるとは思いませんでしたよ・・・ハハハ」 古泉の顔が笑って、目が笑っていない顔は初めて見たな。 「いや・・・ね」 まあな、あの状況は説明してるだけで、体中が痛くなってきそうだもんな。 もう、この手段を使うのは避けよう。 「そうしていただけると・・・ありがたいですね・・・」 ああ、なるべくな。にしても、本当に痛そうだ。 「で、どこに行くんだ?」 「喫茶店で休みましょう・・・」 そうだな。それが一番いい。 「いらっしゃいませ~?」 店員さんが疑問符をあげるのも当たり前だな。 さっきの、客がボロボロで入ってきたんだから。 「えーと、じゃあアップルティーでもお願いします。お前はなんかいるか?俺がおごるが・・・」 「いりません・・・ね・・・」 「分かった。お前は少し休んどけ」 ・・・あと1時間か。ヒマだな。 「おい、古泉。時間だぞ」 「・・・へい。なんでしょうか・・?」 「時間だ」 「あ、はい・・・先に行ってください」 「分かった」 ふう。古泉が寝るとは以外だったな。 まあ、いい。さてと、ハルヒ達もいるし、さっさと行くか。 「ありがとうございました~」 「キョン!早く来なさい!」 「ああ、わかったよ」 古泉はいい加減出てきたかな? 俺は後ろを振り返る「キョン!危ないっ!!!」 バァァァァァァンンンッッッッ!!! 「・・・・・・?」 なんだ、体が浮き上がって・・・? 「キョン!」 「キャアアァァァッッッッ!!!」 「…!!!!!」 「・・・・・・キョンさん!?」 バンッ! 「ぐあっ・・・・」 背中に激痛が走る。 なんか、意識がなくなってきたぞ。 ・・・・はねられたのか? 「キョン!!キョン!!!」 「・・・ああ、駅前だ。急いで病院と救急車を手配して。早く!」 「あ・・・あ・・・きゅぅぅぅん」 バタッ 「みくるちゃん!?有希、みくるちゃんを何とかしてあげて」 「分かった」 「キョン!大丈夫!?」 「涼宮さん落ち着いて。あまり、揺らさないでください」 「・・・わかったわ」 ピーポーピーポー・・・ 「来ました。みなさんどいてください」 ・・・ずいぶん早いお出ましだ。 皆心配してくれてうれしいな・・・はは・・・ そこで、俺の意識は途絶えた。 ・・・・ん? 意識があるぞ。生きているのか? ・・・体もある。 ふと、起き上がると俺は床にいた。 なんだ?どういうことだ。ケガ人は俺だろう。 そして、ベッドが俺の目の前にある。 夢か?そういえば、外も明るいぞ。朝か? 「・・・起きましたか」 古泉もいる。夢じゃないのか。 「ええ、現実です。長門さんは別室で気を失っている、朝比奈さんを見ています」 「どういうことだ?なぜ、俺が床にいる。痛くもない。まるで、俺は看病で泊まっているみたいじゃないか」 「そのとおりです」 「・・・そういえばハルヒは?」 「・・・・・・・・ベッドを見て下さい」 どういう意味だ。わけが分からないぞ、古泉。いや、わからないじゃない。見たくないんだ。 俺だってここまでくれば意味はわかるさ。 「・・・ハルヒ」 そう、なぜか、ベッドで痛そうに寝ていたのはハルヒだった。
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ちかづかないで【登録タグ GUMI ち 曲 涼介P】 作詞:涼介P 作曲:涼介P 編曲:涼介P 唄:GUMI 曲紹介 歌詞 (ピアプロより転載) お願いだからこっちこないで 病気とか感染ったりしないかな 人として認識できないよ 強いて言うなら気持ち悪いです 生きてる世界全然違いすぎるの 私には何も見えないから 「もしもし?この人頭おかしいです!」 どうしてそうも曲解するの Can you speak Japanese,OK? 顔も圏外 声も埒外 お願いします 一時間息止めて? 気持ち悪っ 気持ち悪っ 気持ち悪っ 生きていて恥ずかしくないわけ? これがツンデレ?笑えない 鈍器のようなもので強く殴られてよ 捕まえて 捕まえて? 捕まえて! ホラそこのキミ、ぼさっとしてない! 「いつが空いてるんですか?」 警察ならいつでも開いていますからね! お父様を今すぐに呼んで 日本への立ち入りを禁じます 激しく眩暈がします あなたの脳にしわは無いようね 生きてるだけで環境に悪影響及ぼすわ 放射能逃げて シュノーケル持って土星まで行って それと便座カバー どうしてそうも言葉通じない? 彼が歩いた道は朽ち果てる 着いてこないで 森へ還って あと5分です 自衛隊来ます ウザったい ウザったい ウザったい これは国宝並のウザさね 「ボクのこと好き?」 聞こえない 地下でペリカでも集めていればいいのよ 消毒よ 消毒よ 硝酸で 細胞一つも残さないわ これはただのゴミムシよ 生まれてきたことを後悔させてあげる 私が使う車のナンバー忘れて 私の口調を真似るのはやめて 私と話す時、なぜ胸を見るの? 私と同じゴーグル、舐めるのはやめて 私のサイズを当てているつもり? バンダナ・ジージャン・リュックとか…有り得ない この人もしかして…相撲取り目指してる? 今の言葉を録音して聴かないで 国家反逆罪で家宅捜索 気色悪いの 出るわ出るわよ 私のなんて すぐに焼いたわ スーパーハッカーも土下座してるわ 盗撮・改竄・ストーカー・余罪だけでも105件 これで半分 恐ろしい さらにロリコン・マザコンの…これは言えない 初めて会った時から元々ゴミクズだったね もう会うこともないでしょうけど もし見かけたなら…覚悟して? コメント コレハロロリwww -- 鋏 (2013-01-10 21 57 23) な に こ れ STK -- 征真@金爆の人← (2013-01-28 05 42 24) ユーチューブでこれ聞けない↓ 聞きたい -- りり (2016-08-17 18 22 08) 名前 コメント
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1月 +1日 2010年になりました♪ あけましておめでとうございます>ω<ノ HPをがんばって作成しておりました^^ まだまだ簡単にしか作れませんがいろいろ教えて下さると助かります(-ω-)/ +2日 ただいま2日になったばかりです。 HPがヤ○ーの検索に引っかからないのが気になってモヤモヤしてますw サブのレベルが91になったので凝視に狩場を移動してみました。 転職までもう少し・・・放置がんばります! 今回の新春福袋でサブに白・黒着物獲得しないと! 石もほしい! 放置がんばります!(大事なことなのでry +4日 すでに1日あいてしまうこの羽入クオリティw 今日2時頃まで風太んのサブの転職クエを手伝ってました。 久々の転職クエでいまいち敵の強さとかを忘れて苦戦してました;ω; 桜花ももうじき転職!1年くらいたつのかな?作ってからw 愛ある放置で早く転職させよう! そう思うだけで結構のんびりやってる自分が居たり居なかったり・・・ +11日 桜花転職!!やた~♪ これで楽出来るぅ~ww もう少しお手伝いも出来るようになるかなぁ~^^ がんばりますよぉ~♪ +14日 新しい目標を立てました(リアルで) 僕学生になる!!! 1年間お金貯めるのでお仕事きつくなるお~♪ がんばるお~♪ 今日聞いた名言 「人生の8割くらいは仕事をしている、自分が楽しい、やりたい仕事をしないと人生の8割を損する。仕事は自分のやりたいことをやることが人生を楽しく生きるコツ」 ということらしいのでがんばろうと思いました。 3月 +30日 着々と計画は進行中・・・ フフフ・・・ もうすぐだ・・・ もうすぐなんだ・・・ 来月の末にはin出来るようになる・・・ フフフ・・・ あぁ・・・眠い・・・・ 只今連続仕事記録更新中 後何日で僕は解放されるのでしょうか・・・ 3月18日から今日までとりあえず終了。 次の休みは4月12日か・・・・っておい! 25日連続仕事って・・・ そりゃ帰ってきてボーっとしてるよねぇ~。 早く寝るよねぇ~w みんな4月末まで居てくれるかな・・・ 誰か居なくなってたりとかしたら寂しいなぁ・・・ がんばって稼いでノートPC買うッス! みんな待っててねぇ~♪♪ 待ってますん -- mk5 (2010-04-05 22 13 26) 名前 コメント
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「こちらこそ。久しぶりです」 「珍しく電話が来たと思ったら、お前でがっかりしたぞ」 「・・・結構傷つくんですよ、それ」 「そうか、よかったな」 そう、古泉だ。未だ機関に所属しているらしいが、仕事は変わったのか気になるな。 「ええ。五階級上がって、今は10人程の部下をまとめてます。基本涼宮さんの実家の監視を・・・」 「分かった。それは分かったが、要件はなんだ」 「いや、長門さんから伝言を頼まれましてね」 長門が伝言ね。・・・普通に電話すればいいのに 「携帯を池に落としたやらで、連絡ができなかったみたいなので」 お前にはどうやって連絡したんだ? 「喜緑さんからです。僕と同じ大学ですしね」 ・・・そうだったけか。 「そうですよ。あれ?知りませんでした?大体、あなたが生徒会長になる時に散々手回しをしてもらったんですし、覚えておいてもいいじゃないですか?」 それはそうだが。 「にしても、あなたの生徒会長っぷりはすごかったですね。いや、仕事ぶりがですよ。 校則を変えたりして予算とかの職員がやる仕事まですべて生徒会でやるようにして・・・ しかし、そこまでして内申点を上げたのになんで、そんな大学に行っているんですかね?」 「イヤミか。お前」 「あ、遠まわしに言ったつもりですが。バレてしまいましたか」 ・・・あのニヤケ面が出てくる。ああ、忌々しい。なんか、性格も変わってるし。 「大人になったんですよ」 逆だと思うのは俺だけだろうか。 「まあ、積もる昔話は今度。長門さんは・・・確か、『今週の土曜日、2時頃にSOS団全員、不思議探索の集合場所に来てほしい』 と、言ってたと思います。朝比奈さんもくるみたいですね」 ・・・大人版だろうか。大人版だよな。 「では、今日はここまでで。また土曜日に」 「ああ。またな」 不思議探索か・・・懐かしいな。にしても長門がどうかしたんだろうか。 SOS団全員ってことは少なくとも危ないことじゃないだろう。 ま、土曜日に集合場所ね・・・。あれ、今日何曜日だ? ・・・金曜日か・・・。明日じゃねえか! ま、したくなんていつでもできるし、二時頃なら大丈夫だろう。 次の日 俺は集合場所に来ていた。30分前だが、ハルヒ以外みんな来ていた。 「久しぶりだな」 「実際に顔をあわさせるのは久しぶりですね」 「……」 「お久しぶりです~」 ・・・皆さん凄い成長ぶりで。特に朝比奈さん。 「いえ~そんなことないです~」 俺の口ぐらいの高さで何を言っているんですか。 ・・・あれ? 朝比奈さん。 「なんですか?」 もう、あのハルヒ型新次元に行く前の俺に会いました? 「はい、会いましたよ。昨日に。だから、キョンくんの背が急に伸びた気がして面白いです」 やっぱり伸びてるのか。俺は。 「僕と同じぐらいの背ですね」 だからなんだ。時に古泉。 「なんでしょう?」 お前長門から連絡を受けたのはいつだ。 「一週間前ですけど・・・」 「お前、ズボラになっちまったんだな」 「いえ、変わってませんよ?」 ウソつけ。一日前に電話とはどういう・・・ 「別に、一番家近いんですし、いいでしょう?変わってもないですしね」 お前は、絶対変わった。いやな方に。 「そうでしょうかね?」 もういいや、無視。 して、長門は・・・・・・・・・・・・長門か? いや、もうなんというか、背は・・・俺の肩ぐらいか、体全体がスリムで、特に足がたまらない。 しかも顔もおとなっぽくなって・・・ヤバイ俺の妄想が止まらなくなってくる。谷口のランクでいえばAAA+いやSか?SS+かもしれんぞ。 ・・・朝比奈さんの美貌に敵う奴がいたのは驚きだ。 とにかく、魅力が当社比45%増しだ。 「…なに?」 「いや、魅力的だなって・・・」 「あれ、キョンくん。いつ間にそんなに女好き&素直になったんですか~?」 からかわないでください。 そして、長門。照れているのはうれしいがあんまり強く腕を握らないでくれ。すごい痛い。 お前の魅力が恐怖に変わりそうだ。 そんな、会話をしているとハルヒが駅からやってきた。 「みんなーっ!久し振りーっ!元気だった・・・みくるちゃん?」 「はい。そうですよ?」 疑うなよ。人のことは言えないが。 「・・・・かっわいぃぃっっっ!」 普通の反応だがな・・・俺はお前もじゅぅぅぶんかわいいと思うぞ。いやはや、女は高校を出るとすごく変わるとはよく言った!あれ?違う? 「みくるちゃんすごいわね!胸も特盛りだし、痩せてるし、かわいいし、背は高いし・・・一番高いわよね?私達の中で。成長率何%かしら?」 いや、古泉が一番高いぞ。背がな。 「女の中でよ!あたりまえじゃないもう」 そうか。それはいらんことをしたようだ。 「って、そんな昔話はいいのよ。今日はなんで集まったの?」 いや、昔話をするためじゃないのか?もっと再会を喜べよ。お前らしくもなくもない。あれ?なくもなくもないか?・・・どうでもいいや。 「~4時までは不思議探索。それ以降は全員で遊ぶ。そして、彼の家に泊まる」 「そうなのね。だから、泊まる用意をしろっていったのね。でも、久しぶりよね!ここら辺」 ・・・聞いてねえぞそれ!用意ができてないし!しかも、お前もイヤミか。 「あら、遠まわしに言ったんだけど・・・」 って、それはどうでもいい。いや問題だ。いじめフラグ立っている気が? 「誤解だと思いますよ」 「規定事項です」 「…問題ない」 「行きましょう!」 怒り、悲しみ、苦しみ、無視の四連パンチだ。 言葉の暴力反対!・・・実際暴力反対・・・苦しいっ・・・ 「ぶつぶつ言わないでついてくるっ!」 「頼むから首付近を掴むな。苦しくて仕方がない」 「しょうがないわね」 ・・・・フーッ、フーッ・・・つらいぞ 「微笑ましい光景です」 おまえ殺ってあげようか? 「だめです!それは規定事項では・・・ゴホン・・・犯罪です!」 朝比奈さん。冗談です。俺は宇宙的、神様的証拠隠滅。もしくは、超能力的射殺。あるいは、未来的、アリバイ消し殺人はしません。 「…少なくとも私はしない」 「別にお前に言ったわけじゃないさ。それより、長門」 「なに?」 「お前俺の家今日あいてないぞ!」 「…問題ない。許可は取ってある」 なに?・・・そういえば。 「キョンくん、いってらっしゃ~い!ねえねえ、今日ハルにゃん達来るんでしょ~?」 「何を言ってる、来るわけないだろう。それより、お前は高校生だろ、キョンくんはやめろよ」 「い~や~だ~。ね、シャミセン!」 「にゃ~」 そこで、返事をするな! 「・・・まあ、いい。行ってくる」 「行ってらっしゃ~い」 ・・・そういうことか。いつの間に手回しをしていたんだ・・・ 「とーにーかーく!早く班分けするわよっ!」 結局、考える暇もなかったが 「いらっしゃいませ~」 そういえば、ここに来るのも久しぶりだな。 「面倒くさいわ。コーヒー5個で」 ちょ・・・って店員さん、いかないでくれよ・・・ 「で、細かい雑談はキョンの家で。まずは、散歩じゃなくて不思議探索よ!」 お前言い直したな? 「じゃクジひいて」 無視かよ。相変わらずだな。 「…白」 「赤ですね」 「白ですかぁ」 ・・・赤だ 「うん、女と男ね。いいんじゃない?」 俺は最悪だ。 「では、よろしくお願いしますね」 ・・・なんでこう運が悪いんだ 「それは残念ですね」 顔が近いぞ!気色悪い 「じゃあ、4時にここに集合。じゃ、キョン・・・」 「まて。遅れたのはお前だ」 「何?団長命令に逆らうの?」 「いや、一番最後に来た人が罰金だろ?団長命令でそうしたら、いつも俺になって、 一番最後に来た人の意味がなくなるだろう」 「わかったわよ!払うわよ。懐具合がさびしいんでしょうね、どうせ!」 散々イヤミを言われたが気にしない。そう、何回も払ってたまるか。 「じゃ、4時ここに集合!さ、みくるちゃん、有希!遊びにいきましょ!」 そういって、走り出していった・・・どうやら、普通の女の子・・・女になってくれたらしい。 「そうですね。いいことです。能力があるのが気になりますが」 いいだろう。あれなら変なことも考えないだろう。あったとしても自制がさらにきくだろうし。 「それはそうですね。にしても、背が高くなりましたね。部下の調査によると、あなたは182cm、 涼宮さんは173cm、朝比奈さんは175cm、長門さんが169cm、僕は187cmです」 「お前はストーカーか。部下に命じて何調べてやがる」 「いや、楽しいんですよ。なんか、皆さんの情報を調べると・・・ちなみに、 鶴屋さんは179cm、あなたの妹さんは158cm、喜緑さんは170cm、国木田さんは180cm 谷口さんは181cm、コンピ研の部長さんは184cm、森さんは162cm、新川さんは188cm 多丸裕さんは175cm、圭一さんは176cm、それからカナダの朝倉涼子なんかは168でしたね・・・ ってちょっと待って下さい!」 古泉が変態化しているときに俺はすでに150mぐらい先を歩いていた。 実は、すべて聞こえていたんだがな。 え?どうやって聞いたか?古泉の胸ポケットに仕組んだのさ。盗聴器を。 ちなみに、録音もしてある。これは後で森さんでもよんで報告させてもらうか。 言っておくが、俺はソフト開発会社で、こういった技術も学んでいるんだ。 ま、仕返しだ。 にしても、国木田が俺並みに大きいのは驚きだ。そして、カナダに朝倉がいるのにもだ。 ・・・おそらく人間だな。 「ちょっと、待って下さいよ。何で逃げるんですか」 「それは、生理的に受け付けそうになかったからだ。それと、ちょっと、森さんと新川さんコンビを 呼んでくれないか?話したいことがあるんだ」 「話したいことですか?聞きたいことじゃなくて?・・・まあいいですよ」 プルルルルルル・・・・・・ 「あ、もしもし。古泉ですけど。あ、はい。今ですね、例の彼から森さんと新川さんに話したいことがあるって 言ってるんで、来てほしいんですけど・・・え?ああ、例の駅前の公園に来て下さい。お願いします」 ・・・フフフ。 「どうしたんですか?不思議がってましたよ」 「いや、なんでもないんだ」 そのあとの話はどうでもいい世間話だった。 「来たようですね」 ガチャ 「どうも、お久しぶりです」 「いえいえ」 「して、何の御用でございましょう?」 さーて、この二人の怒った顔も見られるぞ。 「いや、実は聞いてもらいたいものがあって」 「なんでしょう?僕も聞きた「お前は黙ってろ」 「実はこの録音を聞いてもらいたくて」 『それはそうですね~~~~~~~って待って下さい』 「・・・これは古泉の声・・・」 「ですね」 「さて、絞めるわよ」 「そうだな」 でた!怒りバージョン 「あれ、どうしたんです?そんなに殺気を立てて・・・」 「古泉、ちょっときなさい」 「さっさとしろ」 「え?いや、その、なんでしょうか?僕は無実です!」 「問答無用!」 「調子にのるな!バカモノ!」 「いや、なにがでしょ・・・ぎゃぁぁぁっっxtぅtぅあぁうgぁががxがぁっっ!」 ククク、狙い通りだ。ざまあみろだな。 「・・・あなたですね」 「なにがだ?ま、いこうぜ」 「まさか、あなたに出し抜かれるとは思いませんでしたよ・・・ハハハ」 古泉の顔が笑って、目が笑っていない顔は初めて見たな。 「いや・・・ね」 まあな、あの状況は説明してるだけで、体中が痛くなってきそうだもんな。 もう、この手段を使うのは避けよう。 「そうしていただけると・・・ありがたいですね・・・」 ああ、なるべくな。にしても、本当に痛そうだ。 「で、どこに行くんだ?」 「喫茶店で休みましょう・・・」 そうだな。それが一番いい。 「いらっしゃいませ~?」 店員さんが疑問符をあげるのも当たり前だな。 さっきの、客がボロボロで入ってきたんだから。 「えーと、じゃあアップルティーでもお願いします。お前はなんかいるか?俺がおごるが・・・」 「いりません・・・ね・・・」 「分かった。お前は少し休んどけ」 ・・・あと1時間か。ヒマだな。 「おい、古泉。時間だぞ」 「・・・へい。なんでしょうか・・?」 「時間だ」 「あ、はい・・・先に行ってください」 「分かった」 ふう。古泉が寝るとは以外だったな。 まあ、いい。さてと、ハルヒ達もいるし、さっさと行くか。 「ありがとうございました~」 「キョン!早く来なさい!」 「ああ、わかったよ」 古泉はいい加減出てきたかな? 俺は後ろを振り返る「キョン!危ないっ!!!」 バァァァァァァンンンッッッッ!!! 「・・・・・・?」 なんだ、体が浮き上がって・・・? 「キョン!」 「キャアアァァァッッッッ!!!」 「…!!!!!」 「・・・・・・キョンさん!?」 バンッ! 「ぐあっ・・・・」 背中に激痛が走る。 なんか、意識がなくなってきたぞ。 ・・・・はねられたのか? 「キョン!!キョン!!!」 「・・・ああ、駅前だ。急いで病院と救急車を手配して。早く!」 「あ・・・あ・・・きゅぅぅぅん」 バタッ 「みくるちゃん!?有希、みくるちゃんを何とかしてあげて」 「分かった」 「キョン!大丈夫!?」 「涼宮さん落ち着いて。あまり、揺らさないでください」 「・・・わかったわ」 ピーポーピーポー・・・ 「来ました。みなさんどいてください」 ・・・ずいぶん早いお出ましだ。 皆心配してくれてうれしいな・・・はは・・・ そこで、俺の意識は途絶えた。 ・・・・ん? 意識があるぞ。生きているのか? ・・・体もある。 ふと、起き上がると俺は床にいた。 なんだ?どういうことだ。ケガ人は俺だろう。 そして、ベッドが俺の目の前にある。 夢か?そういえば、外も明るいぞ。朝か? 「・・・起きましたか」 古泉もいる。夢じゃないのか。 「ええ、現実です。長門さんは別室で気を失っている、朝比奈さんを見ています」 「どういうことだ?なぜ、俺が床にいる。痛くもない。まるで、俺は看病で泊まっているみたいじゃないか」 「そのとおりです」 「・・・そういえばハルヒは?」 「・・・・・・・・ベッドを見て下さい」 どういう意味だ。わけが分からないぞ、古泉。いや、わからないじゃない。見たくないんだ。 俺だってここまでくれば意味はわかるさ。 「・・・ハルヒ」 そう、なぜか、ベッドで痛そうに寝ていたのはハルヒだった。